TRICONEX 3008 メインプロセッサモジュール
一般情報
製造 | トリコネックス |
品目番号 | 3008 |
品番 | 3008 |
シリーズ | トリコンシステム |
起源 | 米国 (米国) |
寸法 | 85*140*120(mm) |
重さ | 1.2kg |
関税番号 | 85389091 |
タイプ | メインプロセッサモジュール |
詳細データ
TRICONEX 3008 メインプロセッサモジュール
すべての Tricon システムのメイン シャーシには 3 つの MP を取り付ける必要があります。各 MP は独立して I/O サブシステムと通信し、ユーザーが作成した制御プログラムを実行します。
シーケンス オブ イベント (SOE) と時刻同期
各スキャン中に、MP は指定された離散変数を検査して、イベントと呼ばれる状態変化がないか調べます。イベントが発生すると、MP は現在の変数の状態とタイムスタンプを SOE ブロックのバッファーに保存します。
複数の Tricon システムが NCM によって接続されている場合、時間同期機能により、SOE タイムスタンプを効果的に行うための一貫したタイムベースが保証されます。
3008 の広範な診断により、各 MP、I/O モジュール、および通信チャネルの健全性が検証されます。一時的な障害はログに記録され、ハードウェア多数決回路によってマスクされ、永続的な障害が診断され、障害のあるモジュールはホットスワップアウトできます。
MP 診断は次のタスクを実行します。
• 固定プログラムメモリとスタティックRAMを検証する
すべての基本的なプロセッサーと浮動小数点命令と動作をテストします。
モード
• TriBus ハードウェア投票回路によるユーザー メモリの検証
• 各 I/O 通信プロセッサおよびチャネルとの共有メモリ インターフェイスを検証する
• CPU、各 I/O 通信プロセッサおよびチャネル間のハンドシェイクおよび割り込み信号を検証します。
• 各 I/O 通信プロセッサとチャネル マイクロプロセッサ、ROM、共有メモリ アクセス、および RS485 トランシーバのループバックをチェックします。
• TriClock および TriBus インターフェイスを確認する
マイクロプロセッサ Motorola MPC860、32 ビット、50 MHz
メモリ
• 16 MB DRAM (バッテリーバックアップなし)
• 32 KB SRAM、バッテリーバックアップ
• 6 MB フラッシュ PROM
トリバス通信速度
• 25メガビット/秒
• 32ビットCRC保護
• 32 ビット DMA、完全に絶縁
I/Oバスおよび通信バスプロセッサ
• モトローラ MPC860
• 32ビット
• 50MHz